コマツが燃費を向上させた新フォークリフト3種発表
コマツのインドネシアの正規販売代理店「ビナ・プルテウィ社」は2月27日、エンジン、トランスミッションを自社製造に切り替え、建機で使っている技術を活用し、同社の従来より燃費を3割削減し性能を大幅に向上させたフォークリフト「FHシリーズ」3種を発表した。燃費削減によるコストダウンを強みに販売を拡大する。
同社の2012年度の販売台数は見通しは、米国の2500台などに比べ、インドネシアは600台と少ないが、工場や倉庫の急増に伴い需要は増えると高い伸びを見込んでいる。今年のインドネシアの目標販売台数は1000台という。