JALUXと豊田通商 ラオス空港の運営契約を延長
JALUXと豊田通商は4月22日、ラオスの首都ビエンチャンにあるワッタイ空港の国際線ターミナル運営事業について、ラオスの公共事業運輸省と5年間の契約延長に合意したと発表した。
JALUXと豊田通商は1999年4月、ラオス空港公団とともに、国際線ターミナル運営会社ラオ-ジャパン・エアポート・ターミナル・サービス(L-JATS、資本金100万米㌦=約1億円)を設立。日本企業が海外で運営する唯一の空港ターミナル運営会社として、ラオス政府との官民連携で15年間にわたって国際線ターミナルを運営してきた。これにより年間旅客数は運営開始時の10万人から2013年には79万人に増加し、今後5年間で100万人に達する見込みだ。