神戸製鋼 インドのFLSとペレットプラントで契約
神戸製鋼所とインドのエンジニアリング会社FLSmith Privete Limited(インド・チェンナイ市)は4月23日、神戸製鋼が保有する鉄鉱石の事前処理技術である「KOBELCOペレダイジングシステム」に関するライセンス契約を締結したと発表した。これによりFLSはインド国内で同プロセスを活用したプラントのマーケティング、設計および建設が可能になる。KOBELCOペレダイジングシステムは、鉄鉱石を粉砕し丸めたペレットを傾斜した回転型焼成炉(ロータリーキルン)で球状に焼き固める鉄鉱石の事前処理技術。