副大統領候補はジャワ島外出身者から ジョコ氏が発言
インドネシアの闘争民主党(PDIP)大統領候補のジョコ・ウィドド氏は5月6日、副大統領候補について具体的な氏名は明言を避けたが「ジャワ島外出身者」と明らかにした。地元メディアが報じた。
ジャワ島外出身者で、ジョコ氏の副大統領候補として名前が挙がっているのは、汚職撲滅委員会(KPK)のアブラハム・サハッド委員長(南スラウェシ州出身)、ユスフ・カラ前副大統領(同)、リャミザード・リャクドゥ元陸軍参謀長(南スマトラ州出身)。ジョコ氏によると、PDIPの副大統領候補はすでに決定しており、総選挙の結果が確定する9~14日の間に発表されるとしている。