ブータン料理に福井の児童ら挑戦 一流シェフが手ほどき
福井県の食材を使ってブータン料理を作るワークショップが5月6日、福井市の県立子ども歴史文化館で開かれた。ブータンの家庭料理をアレンジしたベーコン巻きとリゾットに児童らが挑戦。一流の料理人の手ほどきで異国情緒あふれる料理をつくり上げ、笑顔で舌鼓を打った。
同館で開催中の特集展「ブータンの子どもたち」の理解を深め、食の大切さを考えてもらおうと県が企画した。小学1年から中学1年まで、市内外の20人が世界料理オリンピック大会銅メダルの畑和也さん(35)=福井県坂井市三国町=から調理法を学んだ。福井新聞が報じた。