JAL 豪などの航空3社とコードシェアで合意
日本航空(JAL)は5月7日、オーストラリアの格安航空会社ジェットスター航空、香港のキャセイパシフィック航空、マレーシア航空の3社と、日本~オーストラリア路線で共同運航(コードシェア)便を増強する計画を発表した。これにより早い路線では8日からコードシェア運航が開始される。
ジェットスター航空が運航する成田~メルボルン線(5月22日から)、キャセイパシフィック航空が運航する香港~パース線(5月8日から)、マレーシア航空が運航するクアラルンプール~パース、ダーウィン線(5月8日から)の4路線。現行の7路線からこの4路線が加わることで利便性が増すほか、JALの顧客は国際航空連合「ワンワールド」に加盟していないジェットスターの運航路線でマイレージを獲得することができるなどの恩恵を受ける。