1月の外国人観光客は5.88%減 12年7月以来の減少
中央統計局によると、1月にインドネシアを訪れた外国人観光客は前年同月比5.88%減の61万4300人となった。12年7月以来の減少、12月は同5,86%増だった。地区別に見ると、リアウ諸島州ビンタン島タンジュンピナン港の前年同月比41.84%減、バリ州のングラライ空港の同8.08%減などが目立った。国別では中国からの観光客が同38%の激減となった。マレーシアからの観光客が最多で全体の14.25%を占めたほか、以下シンガポールの13.24%、豪州の11.38%と続き、日本は5.77%だった。