国際帝石 イの南ナトゥナ海のガス田で生産開始
国際石油開発帝石は5月13日、子会社ナトゥナ石油を通じてインドネシアの南ナトゥナ海B鉱区のサウスブルットガス田で4月26日から天然ガスの生産を開始したと発表した。日産能力は1億2000万立方フィート(石油換算で2万バレル)。オペレーターのコノコフィリップス、パートナーのシェブロンとともに石油・天然ガスの開発。生産作業にあたっている。
同鉱区はジャカルタから北方約1200㌔のナトゥナ海に位置し、サウスブルットガス田のほか、ベリダ油田、ベラナック油ガス田、テンバスガス田、ヒウガス田、クリシ油ガス田、ノースブルットガス田、バワルガス田があり、原油、天然ガスおよびLPGが生産されている。