ミャンマーで3年で外国人500人超が国外退去処分

ミャンマーで3年で外国人500人超が国外退去処分

 ミャンマーで2011年3月の民政移管後、この3年間に累計で500人を超える外国人が国外退去処分を受けていたことが分かった。地元紙セブンデーによると、不法入国・残留の外国人が増えているほか、滞在中に違法行為を働く外国人もいるためだ。不法入国で国外退去を命じられるのは中国人が最多。滞在に必要なビザを持たずに陸路を通じミャンマーに入国しようとするケースが多いという。