日本のベアリング3社にカルテルで課徴金 CCS

日本のベアリング3社にカルテルで課徴金 CCS

 シンガポール独占禁止委員会(CCS)は5月27日、日本のベアリング3社と、それぞれの現地法人にカルテル行為があったと認定、罰金を科すと発表した。罰金額は合計930万6977シンガポール㌦(約7億5500万円)。科されるのは日本精工(東京都品川区)、不二越(富山市)、NTN(大阪市西区)の3社と、この3社のシンガポール現地法人。