江洋ラヂエ-ター ティラワ工業団地に進出第1号
日本とミャンマーが共同で開発するミャンマー初の近代的工業団地「ティラワ工業団地」に日本の自動車部品メーカー、江洋ラヂエーター(名古屋市中区)が進出する。5億円を投じ、ラジエーターの新工場を建設する。ティラワ工業団地への進出企業が明らかになるのは初めて。日本経済新聞が報じた。
このほどティラワ工業団地の開発を手掛ける「ミャンマー・ジャパン・ティラワ・デベロップメント(MJTD)」から約3㌶の土地を賃借することで大筋合意した。週内にも覚書を交わし、2015年夏の工場稼働を目指す。今秋にも着工し、15年夏以降ラジエーターを年間12万台生産する。
製品は全量輸出、アジアを中心に世界で販売する。江洋ラヂエーターは日本のほか中国、インドネシアに工場をもつが、両国とも経済成長に伴い賃金水準の急速な上昇が続いている。人件費の安いミャンマーは生産拠点としての成長が期待されており、日本などから製造業の進出が加速しそうだ。