越僑450万人の同胞めぐり、ベトナム国籍法改正か

越僑450万人の同胞めぐり、ベトナム国籍法改正か

 ベトナム国会は6月17日、2週間後にベトナム国籍を失う約450万人の越僑(在外ベトナム人)をめぐり、国籍法を改正する方向でまとまったもようだ。6月18日付ベトナムネットが報じた。

 現行法は有効なベトナムのパスポートを所持せず、海外に居住しているベトナム人について、2009年7月1日施行から5年以内に国籍保持申請を行わなければ、ベトナム国籍を失うことが規定されている。期限は7月1日だが、450万人いるとされる越僑のうち、これまでに国籍保持申請したのはわずか6000人余りにとどまっており、国として膨大な数の同胞への対応が注目されている。

 17日の本会議では、5年の期限を定めた第13条が今会期中に改正される見通しとなった。これにより、期限が5年延びると予想される。