上海で約60社が安心・安全な日本食品をアピール
中国・上海市長寧区の「上海世貿商城(上海マート)」で6月20日、日本の輸入食品を中国の業者や消費者にPRする「日本輸入商品展示商談会」が開かれた。この展示商談会には日本国内の食品関連業者を中心に約60社が出展。中国の外食・小売店約200社の300人余りが会場を訪れるなど日本“食”への関心の高さをうかがわせた。
展示商談会を主催した食品商社の国分(東京都中央区)の担当者は「中国の消費者に安心・安全な食品を届けるとともに、中国進出を検討する日本企業の販売ルートをつくる支援していきたい」と語っている。NNAが報じた。