イスラム強硬派がラマダン期間中の娯楽施設閉鎖訴える

イスラム強硬派がラマダン期間中の娯楽施設閉鎖訴える

 6月28日からのラマダン(断食月)入りを控え、強硬派団体・イスラム擁護戦線(FPI)西ジャワ州デポック支部は6月22日、ラマダン期間中の娯楽施設閉鎖を訴える集会を開いた。集会には約200人が集まった。イドルス支部長は「カラオケやビリヤードなどは、ラマダン期間中は閉鎖すべき」と主張し、レバラン(断食月明け大祭)後も3日間は閉鎖すべきとし、営業を続ける店は強制的に閉鎖させるとしている。地元メディアが報じた。