工業団地の面積最大200㌶に制限 協会は反発

工業団地の面積最大200㌶に制限 協会は反発

 インドネシア政府は、工業団地の面積を最大200㌶に制限することを計画している。これに対し、強く工業団地協会(HKI)は反発している。自動車メーカーなどの大型工場が入居すれば、数社で工業団地が埋まってしまうためだ。インベストール・デイリーが報じた。

 工業団地に関する政令「2009年第24号」は工業団地の最小面積を50㌶と定めているが、最大面積の規定はない。政府は規定改正の準備を進めている。HKIのサニー会長は、工業団地の面積は少なくとも1000㌶は必要と主張している。