昭和興産 インドネシアに現地法人 今秋業務開始
昭和興産(東京都港区)は6月23日、インドネシアに現地法人を設立したことを明らかにした。今秋をメドに貿易ライセンスを取得し、本格的に業務をスタートする。現地の日系企業を対象にサニタリー・生活関連、自動車関連、インフラ関連を中心とした日本、タイ、中国からの商材を販売する計画。2016年度に5億円、18年度にも10億円規模の売上高を目指す。
今回新設したのは昭和興産インドネシア。資本金は100万米㌦(約1億円)で、昭和興産が99%、残りを昭和興産(香港)が出資する。オフィスは西ジャワ州ブカシ県の工業団地「グリーンランド・インターナショナル・インダストリアル・センター(GIIC)」内に開設した。化学工業日報などが報じた。