日本の味を広州に 食品食材の国際展覧会開幕
中国・広州市で6月26日、食品や食材の国際展示会「第3回広州国際食品食材展覧会」が開幕した。日本貿易振興機構(ジェトロ)広州事務局はジャパンブースを出展。食品大手のキッコーマン(千葉県野田市)、みその製造販売のマルサンアイ(愛知県岡崎市)の中国現地法人、丸三愛食品商貿(上海)など、日系企業11社が参加し、日本の食品のおいしさや安全性をアピールしている。
在広州日本総領事館の協力の下、ちらし寿司やサーモンのあぶり寿司などの調理デモンストレーションを行い、多くの来場者が試食しようとブース前に列をつくっていた。