マレーシア機撃墜「親ロ派誤射の可能性」米当局者見解

マレーシア機撃墜「親ロ派誤射の可能性」米当局者見解

 米情報機関当局者は7月22日、ウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜事件について、訓練を受けていない親ロシア派武装集団のメンバーが、誤って撃ち落とした可能性が高いとの見方を示した。AFP通信が報じた。

 ロシアが親ロ派に武器を供与し、撃墜への環境をつくったと語り、ロシアを批判している。ただ、撃墜事件にロシアが直接関与した証拠は得られていない-と述べている。