香港マックも上海福喜食品から380㌧輸入していた
香港政府食物環境衛生署は7月25日、中国本土の食肉加工会社、上海福喜食品が使用期限切れの食肉を出荷していた問題について、ファストフードの香港マクドナルドが昨年から今年6月までに上海福喜食品の食品計380㌧を輸入していたと明らかにした。7月26日付で香港各紙が報じた。
香港マクドナルドは問題の発覚当初、上海福喜食品の製品は輸入していないと説明していた。だが、香港マクドナルドは上海福喜食品の河北省工場や広州市工場から食肉加工品などを輸入していたもの。