レインズ 高雄企業とFC契約 7年で10店目指す
外食大手コロワイドグループのレインズインターナショナルは8月18日、台湾高雄市の企業と台湾南部のエリアFC(フランチャイズ・チェーン)契約を締結したと発表した。台湾ではすでに現地法人の焼き肉の「牛角」としゃぶしゃぶの温野菜の直営店を開いているが、FC契約の締結を機に出店を加速させる。今後7年間でFC店約10店のオープンを目指す。
レインズインターナショナルの台湾現地法人、東京牛角と五互実業グループの捷利国際投資が契約を結んだ。五互実業グループは南部を中心にホテルや飲食チェーンも手掛けており、今後は高雄市と屏東県で牛角や温野菜のFC店を展開する。FC1号店」は2015年3月に高雄市内にオープンする予定。NNAが報じた。