インドネシア第2四半期の自動車産業への投資は減速
インドネシア投資調整庁によると、2014年第2四半期における自動車産業セクターへの投資額は4億2160万㌦(126件)で第1四半期の6億590万㌦(94件)より30.4%減少した。この結果、上期(1~6月)の投資額は10億2700万㌦となり、工業省が定めた年内目標の43億㌦を達成できる可能性は小さくなった。
ただ、インドネシア自動車工業会のヨンギースギアルト会長は「投資減少は一時的な現象。自動車市場の成長トレンドは続くため、投資は今後増えていく」と説明している。ビスニス・インドネシアが報じた。