マレーシア航空 2事件後、乗務員200人が離職

マレーシア航空 2事件後、乗務員200人が離職

 マレーシア航空労働組合幹部によると、MH370便の行方不明事件と、MH17便撃墜事件の後、同社の乗務員約200人が離職したことが分かった。エッジ・フィナンシャル・デーリーが報じた。現在、在職中の乗務員は約3000人で、代替人員の採用が進まないため、乗務員の多くは1日8時間となっている正規の労働時間に加え、4時間の時間外勤務を強いられている。