バリ島の鉄道敷設事業にスウェーデン企業が関心

バリ島の鉄道敷設事業にスウェーデン企業が関心

 バリ島の鉄道敷設事業への参画にスウェーデンの投資家が関心を示している。地元自治体は2015年にも事業化調査を終え、計画を実現させたい意向だが、投資規模の大きさから難航している。ビスニス・インドネシアが報じた。

 バリ州投資調整事務所によると、スウェーデンの企業名や投資額については明らかにしていない。総延長560㌔㍍に上るとされるバリ島の鉄道敷設はバリ州の中期開発計画に盛り込まれており、年内に公示される予定。