ミャンマーが外資規制の対象業種を半減 小売り自由化

ミャンマーが外資規制の対象業種半減   小売り自由化

ミャンマー政府はこのほど、流通業に対する外資の参入規制を撤廃した。政府機関の通達を改正し、外資規制の対象業種を半減する。小売業や卸売業、外食などのフランチャイズ事業も規制対象から外した。外国投資の4許認可権を持つミャンマー投資委員会(MIC)が新たな通達を8月26日までに公表した。日本経済新聞が報じた。

新たな通達では規制対象の業種の数を約100に減らし、小売業や卸売業、外食などのフランチャイズ事業も規制対象から外した。今回の措置は日本をはじめ海外企業のミャンマー進出を後押ししそうだ。