旭硝子 インドネシアでフロートガラス設備増強

旭硝子 インドネシアでフロートガラス設備増強

旭硝子は9月3日、インドネシアのフロートガラス設備を増強すると発表した。老朽化した窯1基を止め、西ジャワ州カラワン県チカンペックにある自動車用ガラス加工工場の近接地に新窯1基を設置する。これに伴い生産能力は、現在の年間57万㌧から約1割増える見込み。投資額は約160億円で、2016年7~9月期に稼働する予定。