アホック副知事グリンドラ党を離党 プラボウォ氏に反旗

アホック副知事グリンドラ党を離党 プラボウォ氏に反旗

ジャカルタ特別州のアホック副知事(次期知事)は9月10日、プラボウォ氏が率いるグリンドラ党を離党すると発表し、同日離党届を提出、受理された。これは、同党主導の野党「メラプティ連合」が地方首長選挙改正案で、間接選挙導入を主張していることに抗議、幾度も直接選挙で選ばれた自身の存在を否定する方針と糾弾し、反旗を翻したもの。アホック氏は「国民が首長を直接選ぶのが最善の方法だ」と強調している。地元メディアが報じた。