2015年はジャカルタ東部で不動産投資が加速か
2015年はインドネシア・ジャカルタ東部で不動産投資が加速しそうだ。同地区の2014年第2四半期のオフィスビル稼働率は90%とジャカルタ西部の82%より高かった。大手不動産開発モダンランド・リアルティのアンディ・ナタナエル常務は「これまで事業者は工業団地が存在する西ジャワ州ブカシ県で開発を優先してきた。このブカシ、ジャカルタ北部、ジャカルタ南部とボゴール市などでは土地不足に陥っており、ジャカルタ東部に関心が高まっている」と説明した。ビスニス・インドネシアが報じた。