ラオス政府に電気自動車2台寄贈 三菱自動車
三菱自動車は9月17日、ラオスの現地販売会社を通じ、同国政府に電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」2台を寄贈したと発表した。三菱自動車はこれまで同国に、アイ・ミーブ3台を導入して適合性を検証してきた。このうち2台を寄贈し、同国におけるEV普及に向けた取り組みに協力する。
三菱自動車は、現地販売会社と2013年12月に流通販売・サービス契約を締結した。従来のピックアップトラックなどの乗用車に加え、今後はEVを含めた製品群の追加も視野に入れ同国での拡販を目指す。