ダイハツ インドネシアで「コパル」販売 軽の輸出加速
ダイハツ工業は、インドネシアで軽自動車の新型スポーツカー「コペン」販売する。9月28日まで開催している「インドネシア国際モーターショー」で明らかにした。発売時期は未定だが、排気量660ccの日本独自規格の軽専用エンジンを活用する方針で、日本で生産し、完成車としてそのまま輸出する。
ダイハツは前モデルのコペンを2003年から2年間、英国、ドイツに輸出し軽2700台を販売した。今回、軽を完成車として、そのまま輸出するのは2度目となる。ただ、最初は高速走行時の馬力不足を指摘され、排気量1300ccのエンジンに積み替えた経緯がある。