ジャカルタで日本人納骨秋季慰霊祭 39人が参列

ジャカルタで日本人納骨秋季慰霊祭 39人が参列

ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)個人部会主催の日本人納骨堂秋季慰霊祭が9月23日、中央ジャカルタのジャティ・プタンブラン墓地で開かれた。慰霊祭にはJJC理事長、駐インドネシア日本大使ら39人が参列した。277人の御霊に、厳(おごそ)かに読経があげられる中、焼香し、先人への思いを新たにした。その後、一行は第2次世界大戦中にオランダとのジャワ攻略戦で戦死した「廣安梯(こうあんてい)隊」30人の墓碑があるタナアバンのプラサスティ公園も訪れ、同じように読経があげられ、焼香。参列者らは心静かな時間を過ごした。