日系企業をサポート JACがスラバヤ支店を開設

日系企業をサポート JACがスラバヤ支店を開設
 JACリクルートメントは、首都ジャカルタに次ぐインドネシア第2位の人口を誇る東ジャワ州スラバヤ市に支店を開設、4月2日から営業を開始した。場所はパングリマ・スディルマン通り沿いのオフィスビル「インティランド・タワー」の2階。日本人コンサルタントも置き、日系企業はじめ現地企業向けに人材紹介のほか、ビジネスコンサルティング、ビジネスマッチング、現地視察、各種手続き代行、翻訳・通訳サービスなどを手掛ける。
 今回のスラバヤ支店は、現地ではジャカルタ本社、西ジャワ州ブカシ県、カラワン県の両支店に次ぐ4カ所目の拠点となる。スラバヤでは周辺の工業団地を含めた最低賃金が首都圏に比べ大幅に低く、製造業の進出が増えていることもあり支店を設けた。