9/30からインドネシアなど3カ国のビザ発給を緩和
日本の外務省は9月30日、インドネシア、フィリピン、ベトナムの3カ国に対し、日本に何度も入国可能となる数次ビザの発給を同日から緩和したと発表した。有効期間を最長3年から最長5年に延ばし、外国居住者は居住国の日本の在外公館で申請できるようにした。また、11月中を目途にパッケージツアー参加者の一次観光ビザの手続きを簡素化する。12月1日にはIC旅券を事前登録したインドネシア国民に限りビザを免除する。経済成長が続く3カ国からの訪日客を増やすのが狙い。