MVPにメダル7個の競泳・萩野 仁川アジア大会2014
第17回アジア大会は10月4日、韓国・仁川で閉会式を行い、16日間のスポーツの祭典に幕を下ろした。大会の最優秀選手にはメダル7個(金4、銀1、銅2)に輝いた競泳の萩野公介(東洋大)が選ばれた。4日、仁川市内で記者会見した萩野は「2年後のリオデジャネイロ五輪や6年後の東京五輪につなげたい。世界記録を目指したい」などと語った。
日本人受賞者は1998年バンコク大会・陸上男子短距離の伊東浩司さん、2002年釜山大会・競泳男子の北島康介(日本コカ・コーラ)に続き、3大会ぶり3人目となった。