みずほ銀行 アジアのインフラに200億円の投資ファンド

みずほ銀行 アジアのインフラに200億円の投資ファンド

みずほ銀行は、アジアのインフラ整備事業に投資ファンドを設立する。最大で200億円規模になる見込みで、主に工事完成前の事業に対して出資する。日系企業の海外での事業展開を支援すると同時に発展途上国のインフラ整備を後押しする。

投資対象はエネルギー、水、交通などのインフラ整備や、病院、学校といった公共施設の建設 。主な対象国はインド、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアの6カ国で、当初の5年間で10件程度の投資を見込んでいる。日本経済新聞が報じた。