サムスン電子 600億円投じベトナムで家電工場

サムスン電子 600億円投じベトナムで家電工場

韓国サムスン電子はベトナム・ホーチミン市にテレビなど家電製品の新工場を建設する。ベトナム側から投資承認を得た。敷地面積は70万平方㍍と広大で、5億6000万㌦(約600億円)を塔尻計画だ。同社は「新興国をはじめ世界全体で中長期の家電市場拡大に対応する」と説明している。2015年に着工し、同年末以降に順次稼働を始める。テレビのほか洗濯機、冷蔵庫、エアコンなどを生産する。日本経済新聞が報じた。