インドネシア中銀 金利7.5%で据え置き 11カ月連続

インドネシア中銀  金利7.5%で据え置き  11カ月連続

インドネシア中央銀行は10月7日開いた月例理事会で、政策金利を7.5%で据え置くことを決めた。これで政策金利の据え置きは11カ月連続となった。経済成長や企業投資が鈍化傾向にある中、最近は通貨ルピア安も進行している。同中銀は現行の金利水準を物価上昇の抑制などを目的に適正とみており、当面、現在の金利政策を維持する。