インドネシア1~9月の二輪販売600万台突破
インドネシア二輪車製造業者協会(AISI)のまとめによると、同国の1~9月の二輪車の販売台数(確定値)は、前年同期比18.3%増の605万2832台(出荷ベース、輸出除く)となった。高水準を維持しており、3年ぶりの年間800万台到達が射程圏に入ってきた。メーカー別では本田が8.8%増の379万7921台で、シェアは63%となった。カワサキは19.9%、インドのTVSが20.3%それぞれ増加。ヤマハは1.0%増にとどまり、スズキだけが大きく減速、27.0%もの減となった。NNAが報じた。