サンライズ工業 インドネシアで自動車部品増産
自動車部品メーカーのサンライズ工業(兵庫県神崎郡市川町)は、インドネシアでカーエアコンに使われる金属部品を増産する。2億円を投じ生産ラインを増強し、生産量を約1.4倍に増やす計画だ。同国の現地法人工場で、9月にも生産ラインを増設。カーエアコン用ホースの継ぎ手金具やパイプなどの主力製品を増産する。同国内における自動車需要の増大に対応、現地調達の拡大とコスト削減を図る日系自動車メーカーの要請に応える。神戸新聞が報じた。
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サンライズ工業 インドネシアで自動車部品増産
自動車部品メーカーのサンライズ工業(兵庫県神崎郡市川町)は、インドネシアでカーエアコンに使われる金属部品を増産する。2億円を投じ生産ラインを増強し、生産量を約1.4倍に増やす計画だ。同国の現地法人工場で、9月にも生産ラインを増設。カーエアコン用ホースの継ぎ手金具やパイプなどの主力製品を増産する。同国内における自動車需要の増大に対応、現地調達の拡大とコスト削減を図る日系自動車メーカーの要請に応える。神戸新聞が報じた。
中国産ウレタン原料にAD関税 経産・財務省が決定
日本の経済産業省と財務相は、中国産のウレタン原料に対して不当廉売(アンチダンピング、AD)関税を正式に課すと決めた。対象は自動車内装品や寝具などに使う軟質発砲ポリウレタンの原料であるトルエンジイソシアナードで、2014年12月に仮決定として、69.4%のAD関税を適用。時期は未定だが、今後5年間にわたりAD関税を課すことになる。14年11月に三井化学が関税適用を訴えた。日刊工業新聞が報じた。
三浦工業 台湾新工場完成 2倍の年間500台体制に
三浦工業は台湾・台南市で進めていた新工場が完成、このほど稼働開始したことを明らかにした。同社は台湾におけるボイラー需要の増加に対応するため移転、建設を進めていた。新工場の敷地面積は約1万2000平方㍍。工場棟は鉄骨1階建てで、延べ床面積は約2846平方㍍。投資額は約12億円。同工場稼働に伴い、貫流蒸気ボイラーの生産能力は従来比約2倍の年間500台となった。旧工場は2015年度中に閉鎖する予定。
日韓防衛相会談5月末開催で調整 4年ぶり実現か
日本の防衛省は5月末にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議の際、韓国の韓民求(ハンミング)国防相と会談する調整に入った。中谷元防衛相が明らかにした。実現すれば2011年6月以来、4年ぶりになる。会談では、北朝鮮の核・ミサイル開発など防衛上の秘密情報を日韓両政府間で交換するための軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結に向けて協議する方針。日本側は4月14日にソウルで約5年ぶりに開かれる外務・防衛当局の実務者レベルによる「日韓安保対話」で防衛相会談の実施を呼びかける。
GMS・富士通 フィリピンで電動三輪タクシー普及へ実証
グローバルモビリティサービス(東京都千代田区、GMS)と富士通は4月9日、フィリピンでICTを活用した電動三輪タクシーの普及に向けて、サービス拡充のための実証を開始すると発表した。GMSはこれまで遠隔車両制御システム、課金認証システム、盗難抑止システムなど独自のセンシング技術とICT技術を活用した電動三輪タクシーで、2014年9月から15年1月にかけてフィリピンメトロ・マニラで実証実験を行い、今春から実サービスの運用を予定している。
今回GMSのシステムと富士通の位置情報と活用クラウドサービスを連携することで、バッテリーの残量と消耗具合から走行可能距離を導き出す機能や給電スポットまで誘導するサービス、電力消費量の少ないルートを案内するサービスなどを可能とする実証実験を、15年秋からフィリピンメトロ・マニラで行う。その後、GMSが今春から運用しているサービスにこれらの機能を拡充させ、16年度中にフィリピンで展開していく。
アサヒグループHD インドネシア清涼飲料水工場竣工式
アサヒグループホールディングスは4月8日、子会社を通じて建設していたインドネシアの清涼飲料水工場が完成、竣工式を執り行った。工場は総投資額約64億円で、敷地面積5万9455平方㍍、建築面積3万2542平方㍍ペットボトル容器入りの緑茶飲料「ICHI OCHA」やカフェラテ飲料「カフェラ」を生産する。年間生産能力は1000万㌜(1㌜は各容器の24本換算)。今後の販売拡大をみてライン増強も視野に入れる。
JBICなど三菱UFJリースのMULIに4000万㌦の融資枠
国際協力銀行(JBIC)は4月9日、三菱UFJリース(MUL)のインドネシア法人(MULI)へ2800万㌦の投資クレジットライン(融資枠)を設定したと発表した。これは民間金融機関との協調融資で、融資の総額は4000万㌦となる。
JICA タイ国道9号線のかさ上げ補修工事完了
国際協力機構(JICA)は4月9日、洪水対策のため約55億円の無償資金援助で実施した、タイ国道9号線の最大40㌢かさ上げ工事を終え、開通式典を開いた。中部アユタヤからバンコクの約30㌔㍍で、安藤ハザマなどの合弁会社が施工、2013年6月に着工し、契約通り23カ月間の工期で終了した。式典に出席した同国のプラシン運輸相は「工業分野で日本との協力関係は深化している」と日本へのさらなる期待感を示した。日経産業新聞が報じた。
シスメックス カンボジア臨床の質向上支援で契約締結
シスメックスは4月9日、カンボジア保健省と同国の臨床検査の質向上を支援する契約を結んだと発表した。現地で導入済みの同社製自動血球分析装置の維持や精度管理のシステム構築、運用を支援するほか、医療従事者に技術・学術的なノウハウを提供する。同社ブランドを浸透させ、今後普及期を迎える検体検査機器の需要を開拓するのが狙い。
旭硝子 インドネシア子会社に火力発電所建設
旭硝子は4月8日、約4億㌦(約480億円)を投じて、インドネシアの化学品子会社アサヒマス・ケミカルに発電所を建設すると発表した。東南アジアでカセイソーダなどクロール・アルカリ製品の需要が拡大する中、工場で使用する電力の大部分を自家発電に切り替えて電力代を削減する。年間で数十億円規模のコスト削減につなげることで、化学品事業のコスト競争力を強化する。
発電所は年内にも着工し、2017年に稼働する予定。発電量は約25万㌔㍗。埋蔵量が豊富で、入手も容易なインドネシアの低品位炭を使用した石炭火力発電所とする。環境に配慮した高効率方式としてコージェネレーション(熱電併給)とバイオマス混焼が可能な循環流動層ボイラー(CFB方式)を採用する。