中国自動車工業協会(CAAM)のまとめによると、2021年1月の自動車販売台数は前年同月比29.5%増の250万3,000台だった。2020年4月以降、10カ月連続の前年同月と比べ増加した。
内訳をみると、乗用車は26.8%増の204万5,000台、商用車は43.1%増の45万8,000台。また、政府の振興策とも相まって大きく伸びたのが新エネルギー車で、乗用車と商用車を含め3.4倍の17万9,000台だった。新エネルギー車の3倍台の伸びは2020年10、11月に続くもの。
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プライメタルズ 中国・常州東方特殊鋼転炉の低排出ガス工事完工
プライメタルズテクノロジーズは2月9日、中国江蘇省の常州東方特殊鋼有限公司(以下、常州東方特殊鋼)向けに、湿式電気集塵装置技術に基づいた高度な清浄システム設置工事を完工したと発表した。これは、このガス清浄システム設置の初プロジェクトで、80トンmg/Nm3という省政府の非常に厳しい条件を満たして遂行された。
藤田観光「太閤園」を売却 コロナ禍で財務悪化 6月末で終了
藤田観光(本社:東京都文京区)は2月12日、大阪市内の宴会施設「太閤園」の土地と宴会場、レストランなどの主要施設を売却し、6月末で営業を終了することを明らかにした。60余年の歴史に幕を引く。新型コロナウイルス流行によるイベント自粛、外出自粛が大きな打撃となった。売却先や売却額は明らかにしていないが、売却に伴う特別利益としておよそ330億円を計上する見込み。
大阪城の北側に立地する太閤園は、広さおよそ8,000坪の広大な庭園に建物が築100年を超える料亭のほか、結婚式場や宴会場があり、2019年のG20大阪サミットでは、閣僚会合の会場として使われた。
横浜ゴムのタイヤモールド生産会社 タイの生産能力を増強
横浜ゴム(本社:東京都港区)は2月12日、タイヤモールド(金型)生産会社、ヨコハマモールド(YMC)がASEANでのサプライチェーン強化を目的にタイのグループ会社、Yokohama Mold(Thailand)Co.,Ltd.(YMTC、所在地:タイ・ラヨーン県)の生産能力を増強すると発表した。2021年1月に着工しており、同年末に完了する予定。
タイにおけるこの生産能力増強案件は、日本貿易振興機構(ジェトロ)の「海外サプライチェーン多元化等支援事業第三回公募(設備導入補助型)」に採択されている。
米国ファイザー開発の新型コロナワクチン 成田に到着
米国の製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスのワクチンの第1便(40万回分)が2月12日、成田空港に到着した。ワクチンは有効性などが確認されれば、14日にも国内で初めて新型コロナウイルスワクチンとして正式に承認され、医療従事者への先行接種が始まる。日本政府はファイザーとの間で7,200万人分の供給を受けることで契約を結んでいる。
米国 ミャンマー国軍出身者10人・3企業に制裁 軍政阻止へ圧力
米国政府は2月11日、ミャンマー国軍のクーデターに関わったとして10個人と3企業を制裁対象に指定したと発表した。10人はミン・アウン・フライン国軍総司令官や国軍出身のミン・スエ副大統領らで、すべて国軍出身者。安全保障に関わる物資の輸出も制限した。軍政回帰を阻止するため国軍への圧力を強めた。
日本の借金20年末で1,212兆円と過去最大に 1年で100兆円増
財務省は2月10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2020年12月末時点で1,212兆4,680億円となり、過去最大を更新したと発表した。新型コロナウイルス対策の支出を賄う新規国債発行が膨らみ、1年間で100兆円超の大幅増となった。
総務省推計の2021年1月1日の総人口1億2,557万人で割ると、国民1人当たり約966万円の借金を抱えている計算になる。
JERA アンモニア製造でマレーシア国有企業と協業の覚書
JERAは2月10日、燃やしても二酸化炭素(CO2)が発生しない次世代燃料として期待されるアンモニアや水素の製造・供給などに関し、マレーシアの国営石油・天然ガス会社ペトロナスと協業の覚書を締結したと発表した。JERAは東京電力ホールディングスと中部電力の火力部門を統合した会社。同社は2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする目標を2010年10月に明らかにしている。
ペトロナスは現在年間約200万トンのアンモニアを製造している。両社は発電の燃料となるアンモニアと水素を、CO2を出さずに製造することなどを検討する。火力発電の燃料にアンモニアを混ぜる割合を徐々に高め、将来は100%アンモニアに置き換えることを目指す。また、水素の燃料利用も進めていく計画。
王子HD マレーシア・セランゴール州に10カ所目の製造拠点
王子ホールディングス(本社:東京都中央区)は2月9日、マレーシア中部のセランゴール州に新たな段ボール工場を建設すると発表した。新工場の敷地面積は約7万7,000㎡、段ボール月間生産能力は約1,000万㎡。投資総額は約50億円。稼働時期は2022年6月の予定。
同社はマレーシアで8カ所(北部地区3カ所、中部地区3カ所、南部地区2カ所)に段ボール工場を保有しており、南部地区で現在、3カ所目の工場を建設中。今回新設するのは中部地区で4カ所目の工場。この結果、東南アジア・インド・オセアニア地域で35カ所目の段ボール製造拠点となる。
商船三井 インドガス公社GAIL向け定期傭船 新LNG船竣工
商船三井(本社:東京都港区)は2月10日、インドガス公社(GAIL)との間で2019年6月初めて締結した定期傭船契約に基づき、新たに製造した液化天然ガス(LNG)船1隻が竣工したと発表した。このLNG船の命名式が9日、オンライン開催され、「GAIL BHUWAN(ゲイル・ブーワン)」と名付けられた。新LNG船の全長297.9m、全幅47.9m。同船は北米から輸入するシェールガスを輸送する。