国連安全保障理事会は3月25日、北朝鮮による大陸間弾道弾ミサイル(ICBM)発射を受け、公開の緊急会合を開いた。加盟国からは安保理の決議違反として非難が相次いだ。こうした中、米国は制裁内容を強化する決議を提案する方針を明らかにした。ただ、常任理事国の中国やロシアが追加制裁に反対し、実現は全く不透明だ。
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日本 インドに7件・3,122億円の円借款供与
日本政府は、インドの保健システム強化貨物鉄道建設、上下水道整備など7件に総額3,122億5,800万円を限度とする円借款を供与する。
案件別内訳は「アッサム州保健システム強化計画」に456億500万円、「ベンガルール上下水道整備計画(フェーズ3)(第二期)」に370億6,800万円、「貨物専用鉄道建設計画(フェーズ2)(第三期)」に1,165億2,000万円、「北東州道路網連結性改善計画(フェーズ6)」に231億2,900万円、「タミル・ナドゥ州気候変動対策生物多様性保全・緑化計画」に105億3,500万円、「ウッタラカンド州統合的園芸農業開発計画」に64億100万円、「チェンナイ地下鉄建設計画(フェーズ2)(第二期)」730億円。