欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長とコスタ大統領は3月9日、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖を巡り、中東諸国の首脳らとオンラインで協議した。この中でEU側は中東海域を通過する商船の保護強化を提起した。
オンライン会合にはアラブ首長国連邦(UAE)、エジプト、トルコ、イラク、クウェート、カタール、サウジアラビアなどの首脳や閣僚らが参加した。
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EU 南米との自由貿易協定に署名 米を牽制
欧州連合(EU)は1月17日、ブラジルやアルゼンチンなどで構成する「南米南部共同市場(メルコスール)」と自由貿易う協定(FTA)を柱とするパートナーシップ協定に署名した。
ただ、これはEU執行部が署名はしたものの、批准に必要な欧州議会の採決は今後行われる。農業国フランスなど一部加盟国の反発は根強く、交渉が白紙に戻る可能性がある。
先行署名したのは、「競争よりも協力を、分断よりもパートナーシップを選ぶ」(フォンデアライエン欧州委員長)EUが、保護主義色を強めるトランプ米政権を牽制する意味がある。
署名式は南米パラグアイの首都アスンシオンで行われた。協定の対象となるのはEU27カ国」と、メルコスールのうちの4カ国(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)で、両陣営合わせると人口は7億人を超え、世界の国内総生産(GDP)の約20%を占める巨大市場となる。