COP30に米28州52都市参加 政府は”不在” 2025-11-22アジア-国際交流, つなぐfujishima ブラジル・ベレンで開催されている国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)に、米国28州52都市の幹部らが関連行事に参加している。トランプ米政権は代表団を派遣しておらず、地方独自の動きだ。連邦政府抜きでも温暖化対策の結束を強め、関連産業への投資を呼び込むのが狙い。 COP30では、中国が会場近くに設けたパビリオンで、世界の脱炭素ビジネスで一段と存在感を示している。一方、気候変動を軽視し続け、温暖化対策に全く手を打とうとしないトランプ大統領への批判も目立っている。