公益社団法人 日本介護福祉士養成施設協会(所在地:東京)の調査によると、国家資格の介護福祉士を養成する専門学校や大学へ2021年4月に入学した外国人留学生は、前年度比8.6%減の2,189人にとどまったことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国制限が響いた。
フランスベッド 除菌機能を持ち、折り畳み可能なマットレス
フランスベッド(本社:東京都新宿区)は11月10日、除菌機能を持ち、折り畳みできる「ノンスプリングマットレスAg-NS-01」と、敷ふとんが使用できる特殊床板(とこいた)「高強度スノコ床板」を同日より発売すると発表した。
マットレスは、東洋紡が開発した除菌機能糸「AGliza(アグリーザ)(R)」を生地に使用しているため、繊維に含まれる銀イオンにより、マットレスが除菌機能を持つ。折り畳めるため、コンパクト収納も可能。また、高強度スノコ床板は通常よりも厚み、横桟の数や幅を増やし、耐久性を高めたことで、敷ふとんがしようできる。ベッドフレームに敷ふとんを設置することで、立ち上がりが楽になり、また湿気もたまりにくく衛生的に使える。
豊田通商,LIXIL,病院・介護施設向け入浴泡シャワー販売開始
豊田通商(名古屋本社:名古屋市中村区)とLIXIL(本社:東京都江東区)は11月9日、介助者の入浴介助作業負担をを軽減し、被介助者の入浴時の快適さを向上させる泡シャワー「KINUAMI U」(絹浴み[結])を、全国の病院・介護施設向けに12月1日から受注開始すると発表した。納品は2022年1月以降を予定。
この商品は、LIXILが子会社のNITTO CERA(ニットーセラ)とともに商品企画を行い、病院・介護施設への独占販売権を持つ豊田通商が販売する。
入浴介助は、介護作業の中でも食事介助、排泄介助と並び、三大介助と呼ばれる基本的かつ負担の大きい作業。なかでも入浴介助は、石けんの泡立てや塗布、保温のためのお湯かけなど、工数が多く時間もかかることが課題で、被介助者にとっては浴室内での体温低下に伴う健康への影響や、洗身後の肌の乾燥などが問題だった。KINUAMI Uは、専用ボディソープとお湯、そして多量の空気を混合することにより、シャワーヘッドから柔らかく温かい石けん泡を放出する入浴介助製品。
ビジネス・技能実習生・留学生の新規入国11/8から再開
日本政府は11月5日、海外のビジネス関係者や技能実習生・留学生の新規入国を8日から認めると発表した。政府は新型コロナウイルス対策として、1月から新規入国を原則停止してきたが、大幅に緩和する。
受け入れ先の企業や団体の管理が条件で、ワクチン未接種なら自宅などでの待機の期間は14日間。ワクチン接種済みなら待機は3日間にとどめ、その後7日間は、会食やイベントの参加前にPCR検査を受けさせるなど行動管理のみとする。
技能実習生や留学生は入国後14日間、自宅などでの待機を求める。ワクチン接種済みの場合は10日間に短縮する。
出入国在留管理庁によると、同庁から技能実習生や留学の在留資格の事前認定を受けながら、来日していない外国人は約37万人に上っている。
「18歳以下に10万円」で調整開始 所得制限案も 経済対策
エーザイ DGと共同で認知症に関わるスタートアップと協業
エーザイ(本社:東京都文京区)は11月4日、認知症に関わる課題解決への貢献を目的として、デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、以下、DG)と共同で実施する協業育成プログラムを始動し、同プログラムに参加するスタートアップの募集を開始したと発表した。これにより、認知症に関連する様々な分野における課題について、テクノロジーとサイエンスによって解決し、Dementia Inclusive Society(認知症と共生する社会)の実現を目指す。
同プログラムではスタートアップが有する技術やサービスと、エーザイ、DGが有するリソースを掛け合わせ、協業の検討や実証実験を通じ共同事業化や業務提携、出資等を目指す「オープンイノベーションプログラム」と、設立間もないスタートアップには「アクセラレータープログラム」を実施する。
厚労省 来年度から「介護助手等普及推進員」を全国配置へ
ダイハツ 福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」提供へ
ダイハツ工業は10月21日、通所介護施設の送迎業務の共同化を土台に、他のサービスを付加することで、地域の高齢者の移動や暮らしを支援する「福祉介護・共同送迎サービス『ゴイッショ』」を2022年春に提供開始すると発表した。
同社が香川県三豊市で実施した実証事業で①介護施設にとって送迎業務を外部委託することにより業務負担が軽減されること②地域で共同化することにより効率的な稼働が実現できること-などが明らかになった。さらに、他の自治体へヒアリング活動を行う中で、エリアや人口規模にかかわらず、同様の課題を抱えている自治体が多いことから、社会受容性が高いモデルと考え、今回全国展開することになった。2022年春の提供に先立ち、ゴイッショの導入を検討する自治体を募集する。