横浜八景島 台湾で日本企業初の水族館 20年1月開業

横浜八景島 台湾で日本企業初の水族館 20年1月開業

西武グループの横浜八景島(横浜市金沢区)は、台湾桃園市で「国泰人寿保険股份有限公司」(本社:台北市、以下、国泰人寿)が進める大規模開発エリア「高速鉄路桃園駅特定区産業専用区」(以下、高鉄桃園町駅前開発地区)で、日本企業として初めてとなる水族館事業を直営で展開する。2020年1月の開業を予定。
同水族館は台湾全土で進められている台湾の国家プロジェクトのフラッグシップ計画である「桃園エアトロポリス」」計画の一環として、国泰人寿が進める大規模開発エリア、高鉄桃園駅前開発地区に位置する重要な事業だ。
同開発エリアではアウトレットモールを中心にホテル、シネマコンプレックス、ビジネスオフィスなどの開発が進められており、すでに2015年12月にアウトレットモールの第一期部分が開業し、2016年12月には第2期部分が開業する予定。
同社が展開する水族館は多種多様な生物たちの生態展示と、世界最先端のテクノロジー、エンタテインメント、ホスピタリティなどを融合した「次世代型水族館」として、全く新しい水族館を演出した都市型水族館を目指している。

アルビレックス新潟S 参戦13年目悲願のリーグ初制覇

アルビレックス新潟S 参戦13年目悲願のリーグ初制覇

サッカー、シンガポールリーグで2016年首位のアルビレックス新潟シンガポールは10月14日、22節で4位のホーガン・ユナイテッドと対戦、3-0で制した。危なげない勝利だった。
この結果、勝ち点を50へ伸ばし、2試合を残してリーグ戦首位が決定した。2004年のシンガポールリーグ参戦から13シーズン目で悲願の初優勝を果たした。

新日本プロレス 10/15台北でワンナイトマッチ開催

新日本プロレス 10/15台北でワンナイトマッチ開催

新日本プロレスリング(東京都中野区)は10月15日、台北市内で一夜限りの台湾遠征試合「レスリング・ワールド2016イン・タイワン」を開催する。棚橋弘至、天山広吉、オカダ・カズチカ、本間朋晃ら主力選手のほか、人気上昇中の内藤哲也率いるユニットが台湾初上陸するなど、総勢28選手が熱戦を繰り広げる予定。

ヤンマー サッカーベトナム代表スポンサー契約更新

ヤンマー サッカーベトナム代表スポンサー契約更新

ヤンマーは8月8日、ベトナムサッカー連盟(以下VFF)とのサッカーベトナム代表オフィシャルトップスターパートナー契約の更新を決定した。
同社は2015年3月のVFFのパートナー契約締結以来、代表選におけるヤンマーブランドの露出だけでなく、代表チームが練習するVFFの公式練習場のピッチの天然芝の改善に取り組み、練習環境改善にソリューションを提供することで、チームの強化などに貢献している。

東京ヴェルディがタイで選手育成 アジア事業第一弾

東京ヴェルディがタイで選手育成 アジア事業第一弾

東京ヴェルディ1969フットボールクラブ(東京都稲城市)はこのほど、タイのアスコットインターナショナルスクールとパートナーシップ契約を締結したと発表した。
同クラブのアジア事業戦略の第一弾。タイ国内の選手発掘や育成に貢献していく。日本やタイへの遠征、交流試合、イベントを実施し、選手や指導者育成のノウハウを共有する。

中国の蘇寧が伊セリエAの名門インテル買収で合意

中国の蘇寧が伊セリエAの名門インテル買収で合意

中国の家電量販大手の蘇寧雲商集団(江蘇省南京市)は6月6日、イタリア・セリエAの名門サッカークラブ、インテルを買収することで合意したと発表した。
蘇寧は2億7,000万ユーロ(約328億円)を投じ、発行済み株式と新株で同クラブの株式の7割を取得する。残りの3割はインテルのエリック・トヒル会長率いるインターナショナルスポーツキャピタルが引き続き保有する。
中国企業がイタリアの名門サッカークラブの支配権を握るのは初めてとみられる。

水戸ホーリーホック ベトナム航空がスポンサーに

水戸ホーリーホック ベトナム航空がスポンサーに

サッカーJリーグの水戸ホーリーホックは、ベトナム航空に新たにユニフォームスポンサーとして、支援を受けることになったと発表した。
内容は公式試合用ユニフォーム(背中上段)に広告を掲出する。掲出期間は2016年5月15日~16年シーズン終了まで。

中国で映画『ビリギャル』公開 実写邦画5年ぶり

中国で映画『ビリギャル』公開 実写邦画5年ぶり

日本で2015年、大ヒットした映画『ビリギャル』(主演・有村架純さん)が4月14日、中国の北京や上海の映画館で封切られた。中国語のタイトルは『テン(執の下に土)底辣妹』。中国本土で日本の実写映画(アニメを除く)が劇場公開されるのは2011年9月に公開された「ノルウェイの森」以来、約5年ぶり。
ビリギャルは、実話を基にした小説「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した作品。素行不良で学年最下位の落ちこぼれ女子高校生が、現役で慶應義塾大学に合格するまでを感動的に描いている。中国メディアも「心温まる映画」と好意的に報道している。
日本では230万人を動員、興行収入28億円を超えた。

タイに日本漫画店「アニメイト」開業 初日6000人

タイに日本漫画店「アニメイト」開業 初日6000人

日本の漫画やアニメグッズを販売する「アニメイト」が2月6日、タイ・バンコクの商業施設「MBKセンター」7階に開店した。
日本の出版大手など5社が共同出資したジャパン・マンガ・アライアンス(JMA)の海外1号店で、同日は予想を大幅に上回る6000人が訪れた。
同店の売り場面積は560平方㍍。商品は全3万点で、書籍が1万5000点、ストラップ、クリアファイル、フィギュア、プラモデルなどが残りを占める。
書籍はタイ語と日本語が2対1の割合で、価格はタイ語が45~60バーツ(約150~200円)。顧客層は10代後半~30代が中心になると予測している。NNAが報じた。