中国・上海ディズニー2016年春開園 アトラクション充実

中国・上海ディズニー2016年春開園 アトラクション充実

ロイター通信によると、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーのロバート・アイガー会長兼最高経営責任者(CEO)は、建設中の上海ディズニーランドについて、2016年春に開園する計画を明らかにした。同社は当初、15年末の開園を目指していたがアトラクション数を増やすことになり、開園時期がずれ込んだという。

また、同社が2月3日発表した14年10~12月期決算は大ヒット映画「アナと雪の女王」の効果が続き、売上高は前年同期比9%増の133億9100万㌦(約1兆5800億円)、最終(当期)利益は同19%増の21億8200万㌦となった。

ジャカルタで2/20 AKB48とJKT48が合同コンサート

ジャカルタで2/20 AKB48とJKT48が合同コンサート

人気アイドルグループ、AKB48とJKT48の合同コンサートが2月20日、ジャカルタで行われる。AKB48がインドネシアでコンサートを行うのは3年ぶり。ジャカルタを中心に活動するJKT48は、インドネシアでは絶大な人気で、トップアイドルとしてファン層を拡大しつつある。合同コンサートの会場はジャカルタ コタ・カサブランカ メインホールで2月20日(金)18時30分開演予定。参加メンバーはAKB48から選抜16名、JKT48はメロディ・ヌランタニ・ラクサニ、仲川遥香、近野莉奈ほか、全メンバー67名の予定。

ガンバ大阪がISLプルシジャヤ・ジャカルタと親善試合

ガンバ大阪がISLプルシジャヤ・ジャカルタと親善試合

日本のサッカーJ 1で2014年、国内主要タイトル三冠を達成したガンバ大阪が1月24日、インドネシアで早くも親善試合を行った。相手はインドネシア・スーパーリーグ(ISL)のプルシジャヤ・ジャカルタ。会場の中央ジャカルタ・スナヤンのブンカルノ競技場には、プルシジャヤ・ジャカルタのサポーターを中心に2万5000人の観衆が詰めかけた。

ガンバは沖縄キャンプを終えたばかりで今回が今年の初試合。飛行機の遅れなどでスカルノハッタ空港に到着したのは試合前日の午後4時半ごろだった。そんな調整の難しさがありながら、ガンバは4対0で快勝、Jリーグ三冠王者のレベルの違いをみせた。

バンダイナムコG 上海に現地法人 15年春に営業開始

バンダイナムコG  上海に現地法人 15年春に営業開始

バンダイナムコグループは1月26日、中国における事業の拡大と強化を目的として、上海に「BANDAI NAMCO (SHANGHAI)CO.,LTD.」(「万代南夢宮(上海)商貿有限公司」以下「バンダイナムコ上海」)を設立、2015年春に営業開始すると発表した。バンダイナムコ上海は中国でのスマートフォン向けゲームやオンラインゲームなどのネットワークコンテンツの企画・運営を主要事業として展開する。資本金は500万米㌦。バンダイナムコホールディングスが100%出資する。

タイに日本人元Jリーガー殺到 海外移籍の常識に異変

タイに日本人元Jリーガー殺到  海外移籍の常識に異変

サッカー界でこれまで海外移籍といえば、本場ヨーロッパを目指すのが当たり前だった。ところが、そんな常識が近年変わりつつある。とくに人気なのが東南アジアのタイで2014年11月に閉幕したシーズンにはトップリーグから下部リーグ(3部)まで含めると実に60人以上の日本人選手がプレーしている。

在籍チームの若返り方針でレギュラーの座を追われて移籍する選手、戦力外を通告されて移籍先を探す選手など事情は様々だが、サッカーでもまだまだ新興国の、発足間もないリーグのチームだけに、日本人選手にとってそれぞれのポジション=働き場があるのだ。昨年オフに元日本代表の岩政大樹や茂庭照幸、西紀寛らが移籍したことで日本でも話題になったことは記憶に新しい。オランダのフェンロに在籍したカレン・ロバートもタイ・スパンブリーで初めてのシーズンを終えている。

日本ではほとんど知られていないが、1部に当たるタイ・プレミアリーグ(TPL)は近年著しい成長を見せている。09年にわずか11万人だった年間のスタジアム観戦者数は、13年には約165万人にも達したという。わずか4年で15倍の伸びだ。この分だと、チーム強化のために需要はありそうで、タイサッカー界への日本人選手の数はまだ増え続けることになりそうだ。

世界最大級のエコリゾート今年後半誕生へ インドネシア

世界最大級のエコリゾート今年後半誕生へ  インドネシア

シンガポールの沖合から約16㌔の距離にあるインドネシアのリアウ諸島に2億4000万㌦(約290億円)を投じて世界最大級のエコリゾート生み出す計画が進められている。同リゾートは6つの島を含み、完成時の広さは約330万平方㍍に達する。透明な海とサンゴ礁、何千本ものマングローブの木々がマリーナやバンガロー、ホテルでの宿泊に素晴らしい彩りを添えてくれる。島の開発を主導するファンタジーアイランド社では、持続可能なエコパークの開発の一環として、島々の自然の約70%はそのまま保護されるとしている。

不動産価格は1平方㍍当たり平均約5000㌦だという。しかし、インドネシアの不動産関連の法律により外国人投資家はここの土地を購入できない。リースする場合も一定の条件のもと行われる。2014年12月上旬までに500軒以上の住宅のリースの権利が販売された。買い手の多くはシンガポール、マレーシア、中国の人々だ。島への最初のゲストが訪れるのは2015年後半を予定。CNN JAPANが報じた。

音楽ライブ・花火などジャカルタ各地で年越しイベント

音楽ライブ・花火などジャカルタ各地で年越しイベント

ジャカルタ特別州は12月31日から2015年1月1日にかけ、中央ジャカルタの目抜き通りで年越しイベント「ジャカルタ・ナイトフェスティバル」が開かれる。タムリン通りからメダン・ムルデカバラット通りの間、独立記念塔(モナス)広場など計13カ所にステージを設置する。中心となるモナス広場ではジャカルタ出身のアーティストが集まり、ライブをし、市民とともに年越しする。ホテルインドネシア前のステージではレゲエ、サリナデパート前ではダンドゥットのライブ、メダン・ムルデカバラット通りの国営ラジオ局前ではワヤンクリットを上演する予定。このほか、各地でも音楽ライブなど年越しイベントが企画されており、東ジャカルタのテーマパーク「タマンミニ・インドネシア・インダ」では、年明けとともに約4000発の花火が打ち上げられる予定だ。この年越しイベントは2012年、当時、知事だったジョコ・ウィドド大統領時代に発案され実施されるようになり、今回が3回目。

JKT48が8枚目シングル「ANGIN SEDANG BE RHEMBUS」

JKT48が8枚目シングル「ANGIN SEDANG BE RHEMBUS」

ジャカルタを拠点に活動する、AKB48の姉妹グループJKT48は12月24日、8枚目のシングルCD「ANGIN SEDANG BE RHEMBUS」をリリースした。これは、AKB48の東日本大震災の復興ソング「風は吹いている」(2011年10月26日発売)のインドネシア語版。

中央ジャカルタ・スナヤンのモール「fX」内の専用劇場で開かれた記者会見で、チームJキャプテンのキナルさんは、この曲について「自分たちを奮い立たせてくれ、困難に立ち向かうときに、モチベーションになる曲」とコメントした。JKT48は12月27、28の両日、テニス・インドア・スナヤンで3周年記念コンサートを開く。地元メディアなどが報じた。

松坂慶子 6年ぶりに主演作「ベトナムの風に吹かれて」

松坂慶子 6年ぶり主演作「ベトナムの風に吹かれて」

アルゴ・ピクチャーズが製作・配給する新作「ベトナムの風に吹かれて」(製作「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会)が、ベトナムで現在撮影中だ。2015年公開を予定している。原作は、ベトナムの首都ハノイ在住の邦人女性・小松みゆき氏が書いた「越後のBaちゃんベトナムへ行く」。80歳を過ぎた認知症の母親をベトナムに連れて行き、一緒に暮らした実話をもとにしている。

松坂慶子が「大阪ハムレット」以来、6年ぶりに主演する。演じるのは原作者をモデルにした日本語教師、佐生みさお役。松坂は「ベトナムで暮らす皆さんとお会いして、寄り添って一緒にいるということが、まずかけがえのないことだと改めて気付かされた。たくましく、しなやかに、自由に自分らしく、そんな風に演じられたらと思う。この映画でベトナムと日本に新しい風が吹けばと思っている」とのコメントを寄せている。大森監督は「手ごたえを感じている。完成を期待してほしい」と語っている。共演は草村礼子、奥田瑛二、柄本明、斎藤洋介、松金よね子、藤江れいな、貴山侑哉、山口森広ら芸達者顔ぶれがそろっている。日刊アメーバニュースが報じた。

高田純次さん ジャカルタ、ジョクジャカルタ訪れる

高田純次さん ジャカルタ 、ジョクジャカルタ訪れる

タレントの高田純次さん(67)は、12月18~22日の5日間、BS12チャンネル「Twellv(トゥエルブ)」の旅番組「高田純次のアジアぷらぷら」のロケでジャカルタとジョクジャカルタを訪れた。高田さんは「これだけ発展している国だとは思っていなかった」と感想を語った。同番組でインドネシアを紹介するのは初めて。高田さん自身も25年前にバリ島でロケをして以来で、ジャカルタ、ジョクジャカルタは初めてという。

ジャカルタでは18日から3日間、高級ショッピングモールなどを散策。南ジャカルタ・ク万は「(東京の)代官山のようでおしゃれだった」と振り返る。スナヤンにあるアイドルグループJKT48の専用劇場も訪れ、劇場鑑賞もした。JKT48の日本人メンバーの近野莉菜さん(21とプラザスナヤンの寿司屋でランチをともにした。7年ほど前に姉妹グループのAKB48と番組共演したことがある高田さんは、JKT48の公演を見て「AKB48の駆け出しのころを思い出していた」と感慨深げ。

移動中に交通渋滞に巻き込まれたが、「これから車のカーナビが普及したり、ETC(自動料金収受システム)も整備されてくる。インフラを含めて4、5年後のこの国の発展が楽しみだよ」と高田さん。今回収録されたインドネシア編は、日本で2015年1月18日から全4回、日曜午後9時から放送される予定。じゃかるた新聞が報じた。