世界最大級のエコリゾート今年後半誕生へ インドネシア
シンガポールの沖合から約16㌔の距離にあるインドネシアのリアウ諸島に2億4000万㌦(約290億円)を投じて世界最大級のエコリゾート生み出す計画が進められている。同リゾートは6つの島を含み、完成時の広さは約330万平方㍍に達する。透明な海とサンゴ礁、何千本ものマングローブの木々がマリーナやバンガロー、ホテルでの宿泊に素晴らしい彩りを添えてくれる。島の開発を主導するファンタジーアイランド社では、持続可能なエコパークの開発の一環として、島々の自然の約70%はそのまま保護されるとしている。
不動産価格は1平方㍍当たり平均約5000㌦だという。しかし、インドネシアの不動産関連の法律により外国人投資家はここの土地を購入できない。リースする場合も一定の条件のもと行われる。2014年12月上旬までに500軒以上の住宅のリースの権利が販売された。買い手の多くはシンガポール、マレーシア、中国の人々だ。島への最初のゲストが訪れるのは2015年後半を予定。CNN JAPANが報じた。