日本気象協会は近畿地方の2024年春のスギ、ヒノキの花粉の飛散量について、非常に多かった今春よりはやや少なくなるものの例年と比べると1.6倍に増え”多い”見込みだと発表した。今夏は記録的な猛暑が続き、気温の高い日が多かったことなどから、花粉量が多くなる見込み。府県別にみると、例年に比べて京都府と奈良県、和歌山県は”多い”、大阪府と兵庫県、滋賀県は”やや多い”と予想している。
米専門誌が今季のMLB年間MVPに大谷翔平を選出 2度目の受賞
原発処理水 10/5 2回目の海洋放出開始 17日間で7,800㌧放出計画
22年度 不登校の小中学生29万人, いじめ68万件 いずれも最多
文部科学省のまとめによると、2022年度の不登校の状態にある小中学生はおよそ29万9,000人となり、10年連続で増加し、過去最多となったことが分かった。また、いじめの認知件数も68万1,948件と前年度より6万件余増え過去最多となった。
小中学校を30日以上欠席した不登校状態にある子どもは、小学生が10万5,112人で10年前の2012年度の5倍、中学生が19万3,936人で10年前の2倍にそれぞれ増えている。このほか、高校生も6万575人に増えた。
また、認知されたいじめの件数は小学校が55万1,944件、中学校が11万1,404件、高校が1万5,568件、特別支援学校が3,032件で合わせて68万1,948件となった。
正倉院で10/4 「開封の儀」聖武天皇ゆかりの宝物を点検, 調査
大阪市 JR難波駅近くの歩道に放置のプランター103個撤去
ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン実用化で功績
近畿景況感1年半ぶりに悪化 製造・非製造業とも 日銀短観
9月も統計開始以来の暑さ 3カ月連続最高更新 気象庁
タレント エージェント新会社に ジャニーズ事務所 補償と経営分離
ジャニーズ事務所は10月2日、都内で記者会見を開き①所属タレントのマネジメント業務などを手掛ける新会社を設立する②被害者補償と経営を分離し、ジャニーズ事務所は故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償に専念する③現在のジャニーズ事務所は10月17日付で、社名を「SMILE-UP(スマイルアップ)」に変更する④補償を終え次第、現在のジャニーズ事務所は廃業するーなどを明らかにした。
新会社は1カ月以内に立ち上げ、タレントと個別に契約するエージェント会社となる。社名はファンクラブからの公募で決めるとしている。社長には東山紀之氏、副社長には井ノ原快彦氏が就く。このほか、ジャニーズと付くグループおよび関連・グループ会社はすべて変更、ジャニー氏と決別する。