人材紹介大手パーソルキャリア(所在地:東京都千代田区)が発表した転職人気ランキングで、2022年はトヨタ自動車が3年連続で1位だった。2位はグーグル日本法人。3位はソニーで、上位3社の顔ぶれは変わらなかった。アマゾンジャパンが順位を一つ上げて4位となった。
パーソルキャリアが運営する大手転職情報サイト「doda(デューダ)」が2月18〜25日にインターネット調査を実施した。対象者は22歳から59歳の転職を希望する正社員。回答者は5,037人だった。
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改正児童福祉法が全会一致成立 18歳上限を撤廃
日本1〜3月GDPマイナス0.5%へ速報値を上方修正
ロシア 北方領土周辺漁業「安全操業協定」履行停止
ベトナムの22年EPAによる対日派遣者数は240人
22年世界成長率2.9%に鈍化 世界銀行が下方修正
井上尚弥 3団体統一王者に ドネアを2回TKOで降す
WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(29、大橋)は6月7日、さいたまアリーナで行われたWBA、IBF、WBC世界バンタム級(53.5kg以下)王座統一戦で、WBC同級王者ノニト・ドネア(39、フィリピン)を2回1分24秒TKOで降し、日本人初の3団体統一キャンピオンとなった。
試合は終始、井上のペース。1ラウンド終了間際に右のクロスカウンターで1度目のダウンを奪い、2ラウンドには左フックを連発、最後はその左フックでドネアをキャンパスに沈めた。海外メディアもボクシングのスーパースター、井上尚弥の衝撃的な勝利を称賛するとともに速報ニュースで伝えている。
戦績は井上が23戦全勝、ドネアが42勝(28KO)7敗。
上海日系企業の9割が収益マイナス予想 都市封鎖で
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、上海日本商工クラブ(会員数2,331件)は6月2日、「上海市封鎖管理による事業への影響等に関する実態把握(第3回)」の結果を公表した。
これによると、上海市に工場を持つ製造業のうち、操業許可を取得した企業は89%に上った。工場への制限・稼働状況について「3割以下の生産」と「半分程度の生産」と回答した企業は約6割、「7割以上の生産」と回答した企業も2割あった。ただ、14%が「全く稼働していない」と回答している。
操業率回復に向けた課題(複数回答)では、「物流の回復」(73%)、「従業員の宿泊施設確保」(63%)、「従業員の確保」(55%)、「サプライヤーの操業回復」(52%)が上位を占めた。
2022年の収益への影響について、9割近くが「マイナス」との見通しを示し、税制優遇作や家賃減免を求める声が多い。中国への投資姿勢への影響については、「変更なし」(45%)が多かったが、「まだ分からない」と回答した企業も39%に上った。
今回の調査は5月27〜31日に実施。製造業関連企業129社から回答を得た。