中国の格安航空会社(LCC)、春秋航空は6月5日、福岡ー上海便を新たに就航し、福岡空港国際線ターミナルに第1便が到着した。福岡空港と中国本土を結ぶ路線の運航は3年3カ月ぶり。ほかにも中国国際航空が7日には大連経由北京便、12日には中国東方航空が上海便を再開させる。春秋航空も7月15日に新たに福岡ー寧波便を就航させる。待たれた中国本土便の運航再開が次々発表され、中国人観光客が戻れば、インバウンドの本格回復が見込まれる状況となってきた。
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福井県立大に「恐竜学部」設置 地政学的要求と自然科学研究で
国内有数の化石の産地として知られる福井県の県立大学に令和7年度、恐竜の研究に特化した新たな学部「恐竜学部」(仮称)が誕生する。同県によると、恐竜研究を掲げる学部設置は全国初。”恐竜王国”の強みを生かし、県立恐竜博物館(所在地:福井県勝山市)の研究員による講義を含め、研究現場に密着したユニークな学習環境を提供する予定。
県立大によると、神学部の拠点となるキャンパスは県立恐竜博物館の隣接地につくられる。学生が恐竜学や地質・古気候学を学び、発掘調査などの現場活動に出向く。入学定員は30人で、卒業後は研究者や学芸員といった多様な職務に進むことを想定する。
県立大恐竜学研究所長の西弘嗣教授(古生物学・地質学)は新学部設置の目的・意義について「恐竜王国・福井を支える人材の育成だけにとどまらず、地球温暖化をはじめ深刻化する環境問題を考えるうえでも地質学は非常に重要だ」とし、「地政学的要求と自然科学の問題の双方を研究し。関連する政策提案までできるような拠点にしていきたい」としている。