立命館大学の研究グループは4月7日、カーボンナノチューブ(CNT)を認識するヒト免疫受容体を発見したと発表した。この研究成果は4月7日付の英国の科学雑誌『Nature Nanotechnology』に掲載される。
CNTは次世代ナノ材料として様々な用途・分野への展開が大きく期待されているものの、一部のCNTはアスベスト様の毒性が懸念されており、その毒性発言分子機構は不明だった。
今回同グループは独自のインシリコ探索により、世界で初めてCNTを認識するヒト免疫受容体を発見した。そしてマクロファージがその免疫受容体を用いてCNTを貪食して、炎症を引き起こすことを明らかにした。この研究で見出した免疫受容体および炎症シグナルを標的とした健康被害の予防・治療法の開発が期待される。
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22年度「人手不足」倒産79件で3年ぶりに前年超え
東京商工リサーチのまとめによると、2022年度の「人手不足」関連倒産は前年度比51.9%増の79件に上り、3年ぶりに前年度を上回った。新型コロナ禍初期の2020年度の74件を上回り、経済活動の再開とともに人手不足が顕在化し、人手不足関連倒産が増勢に転じた形となった。ちなみに人手不足が顕著だった2019年度は160件と、調査を開始した2013年度以降で最多を記録していた。
2022年度の人手不足倒産を要因別でみると、最多は「従業員退職」が前年度比50.0%増の33件で、3年ぶりに増加した。次いで「求人難」が同20.8%増の29件で、4年ぶりに前年度を上回った。このほか人材確保難のため、賃金上昇による「人件費高騰」が同183.3%増の17件と急増した。
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2月消費支出は11.6%増 4カ月ぶり増加 家計調査
2月実質賃金2.6%減,11カ月連続マイナス 物価高で
タイ 1〜2月乗用車BEV登録台数13.9倍の8,403台
タイ工業連盟のまとめによると、2023年1〜2月の電気自動車(EV)の累計新規登録台数はバッテリー電気自動車(BEV)が前年同期比8.2倍の1万2,243台となった。内訳は乗用車が13.9倍の8,403台、二輪車が4.0倍の3,385台など。ハイブリッド電気自動車(HEV)は60.6%増の1万5,608台で、内訳は乗用車が60.1%増の1万5,488台、二輪車が2.6倍の120台など。プラグインハイブリッド(PHEV)は31.6%増の2,210台(乗用車のみ)だった。
メーカー別にみると、中国メーカーが圧倒的なシェアを占めている。1位がBYDで37.0%、2位がNETAオートで21.5%、3位がSAICモーター・CPで18.7%、4位がグレートウォールモーターで9.2%。これら中国メーカー4社のシェアは86.4%に達している。